リモコンにエラー表示がでたら
キッチンやお風呂や洗面からお湯が出ない?
あなたはこの様な状態でインターネットでお湯が出ない原因を調べている所だと思います。
もし、あなたが
- エラーコードが出て調べている
- エラーはリモコンに出ていないがお湯が出ない
- 追い焚き、自動湯張りが出来ない
- 床暖房を使うとエラーが出る
- リモコンに変なマークが出ている?
この様な症状がある場合は下記を読み進めて見てください。
ある寒い朝にキッチンで奥さんがお湯を出すと・・・
あれ?
いつまで経ってもお湯にならないな?
最近、いつもみたいにお湯にならないことが多くなってきたな?
リモコンになんか数字が出ている
給湯器も10年以上使用すると器械製品なので寿命が来ます。
その時に寿命を教えてくれるのがリモコンに出てくるエラーコードです。
運が悪いとエラーに気付かずにお湯が出なくなり、終わりなんて事も多々あります。
今、現在リモコンに何番のエラーコードが表示されていますか?
エラー11、エラー111ですか?
このエラーコードはガスの供給などが止まっている時に出たりするエラーコードです。
まず、ガスメーターが点滅していないか確認してみてください。
強風でガスメーターが揺れたり地震でガスメーターが揺れたりすると
ガスメーターがガス供給を遮断するように出来ています。
復旧ボタンを押してみてください。
もしくは悪戯されてガスが止められていませんか?
その場合はガスメーターのレバーが横になっていると思うのでレバーを下に下げてみてください。
これを試してみてもエラー11や111が出る場合はメーカーメンテナンスで修理か、
10年以上給湯器を使っている場合は給湯器の交換を考えたほうが良いと思います。
それとも、
エラー710
エラー720
エラー113など・・・
各メーカーで色々なエラーコードがあります
上記のようなエラーコードの場合は基本的にメーカーのメンテナンスによる部品交換の修理が必要になります。
メーカーの修理代の目安として2万円~4万円ぐらいで部品の交換が出来るイメージです。
それ以上の修理がかかる場合は10年以内でも給湯器の交換のほうがおとくになるかもしれません。
エラーコードが出た時に1番重要な事がお使いの給湯器を何年使用しているのか?になります。
給湯器の寿命は10年前後15年使った給湯器を運よく部品があり修理できたとしても
すぐに他の部分が壊れて結局すぐにお湯が使えなくなった!
結構、この様な事も多いです。
私的には13年ぐらいなら給湯器の部品の修理が出来るなら給湯器修理でもよいのかな?と思います。
もちろん修理費用が2万円ぐらいならです。
各ガス給湯器メーカーのエラーコード表
作ったので確認してみてください!
給湯器のエラーコードは各種メーカーで違います。
ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパス・長府・東京ガス・ガスターで違います。
自分の家の給湯器のメーカーを確認してください。
(ご利用のガス給湯器のメーカー名をクリックしてください)
最近は給湯器を10年以上使用すると・・・
エラー888、88が出て使用年数を知らせてくれるようになりました。
このエラーコードは給湯器の点検お知らせ機能です。
下記ノーリツホームページより抜粋
製品の設計上の標準使用年数は、ご使用から10年間、業務用製品は3年間となっています。
故障ではないため使用することは出来ますが安心・安全に製品を使うためにも
法定点検または、安心点検を受けることをお勧めします。
リモコンに変なマークが表示されている?
このマークは凍結防止のマークです。
- 雪のマーク
- 雪だるまのマーク
このようなマークが出るとエラーと勘違いして給湯器本体の電源を切ってしまう方がいます。
このマークが出ている時は給湯器が凍結防止で動いているので給湯器の電源を切らないでください。
この時に給湯器の電源を切ってしまい凍結で給湯器の修理!ということがあります。
凍結で給湯器がパンクした場合の修理は基本、保証対象外なので保証期間内でも有料で
給湯器内部配管と基盤の交換などの修理が必要になります。
修理費も5万~7万円ぐらいかかるので注意が必要です。
この様な事が本当に起きています。
注意してください。