埼玉県の給湯器交換・修理は、ガス給湯器交換サービスへ
「ガス給湯器の交換や修理の対応を依頼したいけれど、どこに依頼すれば対応してもらえるのかわからない・・・」
「そろそろ給湯器を交換したいけれど、大体どれくらいの費用になるの?」
給湯器についてお困りの際は、ぜひ、ガス給湯器交換サービスにお声がけください。
修理、交換のご相談以外にも、
「ガス給湯器の調子が悪いかも・・・」と不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。
当記事では、埼玉県にお住まいの方がガス給湯器交換サービスを利用する際の基本情報をはじめ、
困ったときの対処法や解決法などもお伝えします。
目次
- ガス給湯器交換サービスの3つの責任
- 給湯器の交換・修理の判断は「10年」が目安
- 給湯器が故障した?困ったときの対処法
- 給湯器のエラーコード一覧
- 給湯器交換の費用相場
- 給湯器の交換工事までの流れ
- どこに頼めばいい?給湯器の交換業者選び
- 給湯器メーカーの見積もりが高いと思ったらご相談を
- 埼玉県の給湯器交換・修理対応事例
- まとめ
1. ガス給湯器交換サービスの3つの責任
私たちガス給湯器交換サービスでは、給湯器を専門に扱う業者として、次の「お客様への3つの責任」をお約束します。
また、弊社では常に住まいの専門家である大工が常駐しております。
アフターサービスも万全なことから、ご利用いただくお客様の約80%が、
お客様の紹介による施工であることも特徴のひとつです。
(1)必ず有資格者が施工をします
1つ目は、必ず資格を持ったスタッフが施工するというお約束です。
本来なら当たり前のことですが、残念ながら、無資格の給湯器業者による施工トラブルは、後を絶ちません。
給湯器は、間違った施工や使用によっては、命の危険もある事故に発展する恐れがある住宅設備です。
弊社では必ず、必要な知識を持った有資格者が、責任を持って施工することをお約束します。
全スタッフが「ご依頼くださったお客様に安心を」という思いを持って施工しています。
(2)「今困った」を解消します
給湯器は毎日の生活を支えてくれるもの。
水しか出なくなってしまったら、夏ならまだしも、冬には、日常に大きな支障が出てしまいます。
だからこそ私たちは、土日祝日関係なく、夜間・早朝でも、対応機種の在庫がある場合はすぐに給湯器交換可能です。
お客様の「今困った」を解消することをお約束します。
対応機種の在庫がない場合は、工事ご依頼の方に限り、無料でレンタル代替機をご用意します。
(3)お客様にとって最善のご提案をします
「修理」か「交換」か、お客様の立場になって最善のご提案をいたします。
まだ使える給湯器の場合は、無理に交換を勧めることはありません。
「給湯器はどれも同じ」ではなく、家族構成や使用環境などによって、
おすすめする給湯器のサイズや機能は異なります。
交換の場合もメーカーに関係なく、普段どのような使い方をされているのか、
どういった機能があれば生活がより便利になるのかを、
豊富な施工実績をもとに、金額と機能の両面からベストな給湯器をご提案させていただきます。
2. 給湯器の交換・修理の判断は「10年」が目安
ガス給湯器には、設計上安全に使用できる期間として設計標準使用期間が定められており、
製造年月から「10年」とされています。
これは、どのメーカーでも同じ「10年」のため、給湯器のいわゆる「寿命」の目安ともいわれています。
この期間を超えて、適切な点検・メンテナンスをせずに使用を続けた場合、
経年劣化による発火や事故等につながる恐れもあるため注意しましょう。
ただしあくまで設計上の「寿命」のため、
給湯器の使い方や設置状況によっても劣化による不具合が起こり始める時期は異なります。
給湯器に目立つ不具合がなく使用できていたとしても、定期的な点検は必ず行うようにしましょう。
また、お湯の温度が安定しない、急に冷たい水が出るといった症状は、よくある故障の前兆です。
そのような症状が出た際は10年に限らず、早めに専門業者による点検を依頼するようにしてくださいね。
3. 給湯器が故障した?困ったときの対処法
「給湯器の調子が悪い」「故障したかも?」となった場合、
すぐに業者を呼ばなくても、ご自宅で対応できるケースもあります。
まずは、以下のパターン別対処法を試してみてください。
それでも改善されないときは、専門業者に修理や交換を相談しましょう。
ガスの供給の問題
ガスの供給に問題があるかもしれない場合、以下をチェックしてください。
- ほかのガス機器(ガスコンロなど)は使えるのか
- (屋外の)ガスメーターに点滅が見られるか
家の中のすべてのガス機器が使えない場合は、ガスの供給に問題がある可能性が高いため、
ガスメーターを確認して復帰作業を試みてください。
ガスメーターのランプに点滅が見られる際も、復帰作業が必要です。
点滅を起こす理由はいくつかありますが、
ガスを長時間使用し続けた、地震などで震度5以上の揺れを感知した際なども、
安全装置が作動して自動でガス供給がストップします。
<ガスメーター復帰作業の手順>
復帰ボタンのキャップを反時計回りに回して外します(キャップがない機種もあります)。
次に復帰ボタンを、強く押し込むように押してください。
ランプが点滅したら復帰が開始します。
そのまま3分程度待ち、点滅が消えたら、キャップを時計回りに回して戻しましょう。
復帰中は、必ずすべてのガスの使用を中止し、
復帰後は、ガス臭くないかなどを確認してから、給湯器やコンロを使うようにしてください。
追い焚きができない
追い焚きができない場合は、お風呂の循環フィルターの詰まっている可能性があります。
フィルターを掃除してから、再度、追い焚きボタンを押してみてください。
そのほかに、追い焚きは浴槽に一定の水量がないと機能しないため、
浴槽内の湯量を増やしてから追い焚きをしてください。
温度の調節ができない
温度の調節ができない場合、給水栓とガス栓が全開になっているかを確認してください。
もし温度の調節ができない場合、それぞれが全開になっていない可能性があります。
そのほか、給湯温度が適切に設定されているか、
浴槽の循環アダプターのフィルターにゴミが詰まっていないかを確認しましょう。
意外と掃除をしたら直るケースは多いため、試してみるのがおすすめです。
水漏れを起こしている
水漏れを起こしたときの応急処置は、ガス給湯器の口元バルブを閉めることですが、
水漏れが起こったら、基本的に修理もしくは交換は避けられません。
なるべくお早めに専門業者に相談してください。
さらに給湯器は長期間使用しないと水漏れを起こしやすくなります。
留守などで給湯器を長期間使わない場合は、ガス給湯器本体から水を抜いておきましょう。
リモコン本体にエラーコードが表示されている
リモコン本体にエラーコードが表示されたときは、取り扱い説明書を確認したうえで適切な対応をしてください。
手元に取り扱い説明書がない場合はガス給湯器メーカーの公式サイトなどからも確認できます。
一般的にガス給湯器に起こりやすいエラーは以下のようなものがあります。
- 給湯タイムオーバー
- 風呂燃焼タイムオーバー
- 給湯側点火不良
タイムオーバーの場合、給湯器の電源を入れ直すことで改善される場合があります。
また、給湯側の点火不良が原因の場合は、
給湯器の電源を切ることに加え、ガス栓とガスメーター、ガス残量を確認してください。
そのほかに、過熱防止装置作動という注意が必要なエラーがあり、その場合はガス給湯器の修理、交換が必要です。
このエラーが出たときはガス給湯器の電源がオフの状態でも、ガス給湯器内の熱いお湯が出てきます。
そうなったらガス給湯器の使用はせずに、メーカーに速やかに連絡してください。
凍結から故障を引き起こす場合がある
気温が低く寒い日は、配管に溜まった水が凍り、破損してしまう場合があります。
こちらは実際に起こってからではなく事前に防ぐための対処法ですが、ぜひ取り入れてみてください。
- ガス給湯器のリモコン内の運転スイッチをオフの状態にする
(リモコンがない場合は、ガス給湯器のガス栓をしっかりと閉めておき、給湯器のコンセントを差したままにしてください) - お湯の出る蛇口から、1分間に 400 ミリリットルほどの水を流し続ける
凍結が理由による破損は、たとえ保証期間内でも修理は有料になりますから、十分に対策を行いましょう。
4. ガス給湯器のエラーコード一覧
給湯器には2桁もしくは3桁のエラーコードが設定されています。
3桁のエラーコードの場合、左側から2桁の数字は不具合の内容、一番右の数字が不具合の箇所を示しています。
主要メーカーであればエラーコードの内容は統一されていますので、
給湯器のリモコンにエラーが表示された際は、下記のエラーコード一覧を参考になさってください。
エラーが起きている箇所
- 0 → 共通
- 1 → 給湯
- 2 → 追い焚き
- 3 → 暖房
- 4 → 暖房端末
不具合内容のエラーコード一覧
このほかにも、状況別に多くのエラーコードが設定されています。
詳しくは、取り扱い説明書や各メーカーの公式サイトをご確認ください。
■01・02
60分連続燃焼や浴槽排水栓閉め忘れ、連続湯はりなどが原因です。
給水栓を一旦閉めて電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■03
浴槽排水栓、リセット不良や湯はり途中の停電などが原因です。
一旦電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■05
燃焼不具合で一酸化炭素濃度に異常があるため、一旦給湯を停止してください。
ブザー(エラー音)が鳴る場合は、即刻換気を行った後に、修理を依頼しましょう。
ブザーが鳴っていない場合は、給湯栓を閉めてから吸気フィルターを確認し、汚れていれば掃除をしてください。
その後電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■10・100
出力ダウン運転になっているため、まずは給湯を一旦すべて止めてください。
電源を切って、給気口が塞がれていないか、ガス栓と給水元栓が開いているか確認し、
再度電源を入れて使用してください。
■11・111
点火不良が原因です。ガス栓が十分に開いていない、あるいはガスが遮断されているので、
ガスメーターの復帰作業を行いましょう。
LPガスの場合はガス自体がなくなっていないかを確認してください。
■12
途中で失火したことが原因です。
ガス栓と給水元栓が全開しているか確認した後、開いていれば給湯を一旦すべて止め、
電源を切り、再度電源を入れ直してください。
■13
COセンサー(一酸化炭素のセンサー)作動が原因です。
燃焼不具合なので一旦すべて給湯を止め、電源を切った後に吸気フィルターの掃除をして、電源を入れ直してください。
ブザーが鳴っている場合は05と同じ処置を行いましょう。
■14
加熱防止装置の作動が原因です。
ヒューズが断線された状態になっているので、電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
使用を再開する際は、給湯器自体の熱により、最初に熱湯が出てくる可能性もあるので注意が必要です。
再操作してエラーが消えても加熱原因がわかっていない場合、
再発する可能性があるため、点検してもらう方が安心です。
■15
空焚き加熱防止装置の作動が原因です。
ご家庭での対応は難しいため、点検や修理を依頼してください。
■16
沸騰検知・給湯出湯温度異常が原因です。
出湯サーミスタの点検や修理を依頼してください。
■18
過電流検知が原因です。ご家庭での対応は難しいため、点検や修理を依頼してください。
■19
漏電検知が原因のため、点検や修理を依頼してください。
■25
水流スイッチ異常が原因です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■29
中和器水位電極異常が原因です。修理を依頼してください。
■30
センサー異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■31
サーミスタ異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■33
缶体サーミスタ異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■34
給気サーミスタ異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■38
COセンサー(一酸化炭素のセンサー)の異常です。電源を切り、修理を依頼してください。
■39
サーモカップル、炎温度センサーの異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■43
暖房水渇水検出が原因です。暖房補給の水栓を開いて補給してください。
■52
ガス比例弁の異常が原因です。
ガス栓と給水元栓が全開になっているか確認した後、給湯を一旦すべて止め、
電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■54
切換弁の不具合が原因です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■61
ファンモーター異常が原因です。点検や修理を依頼してください。
■65
水量制御の異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■70
比例弁回路異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■71
電子ユニット内ガス電磁弁駆動回路異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■72
疑似炎検知を示しています。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■88
点検時期告知表示です。法的に点検が必要な時期ですので、点検を依頼してください。
■90
燃焼ファンモーター初期電流異常です。電源を切り、再度電源を入れて使用してください。
■92
中和器寿命警告表示です。電源を切り、再度電源を入れて使用できますが、点検や修理を依頼してください。
■93
機器運転停止です。点検や修理を依頼してください。
5. 給湯器交換の費用相場
次に、ガス給湯器を交換する際の費用相場についてです。
ちなみに、施工費用は業者によって異なりますので、以下の価格は、あくまで一般的な相場価格となります。
実際に検討される場合は、いくつかの業者に相見積もりを依頼するなどして決定されることをおすすめします。
(1)給湯器交換工事費用の主な内訳
給湯器交換工事費用の内訳は、主に「給湯器の本体価格」と「設置に伴う工事費用」の2つの項目に分かれます。
設置工事費用の相場は25,000円~65,000円ほどです。
ただし、壁付から据え置きへ変更するなど、
設置する給湯器の機種、工事内容によっては、追加費用が発生することもあります。
また、基本的な工事の各内訳の相場は以下を参考にしてください。
- 機器撤去処分費:5,000円
- 機器設置工事費:10,000円〜20,000円
- 配管接続費:15,000円〜20,000円
- 保温復旧費:3,000円
- リモコン設置費:5,000円
- 試運転調整費:3,000円
- その他(撤去・処分費用、出張費、点火試験費用):5,000円〜30,000円
見積もりの際の注意点として、ガス給湯器本体の価格は安かったものの、
工事費用が思いのほか高額だったというケースがあります。
見積もりは、総額だけでなく、必ず内訳にも目を通したうえで、
何にどれだけのお金がかかっているのか、相場や相見積もりと照らし合わせて確認してください。
また、出張費、工事中の駐車料金、廃材廃棄費、点火試験費などは、
依頼する施工業者によって費用の設定にバラつきがあります。
見積もりに計上されていないときは、追加費用として請求されることはないかを確認するようにしましょう。
(2)給湯器本体の費用相場
ガス給湯器本体の費用相場は、給湯器の種類や搭載されている機能によって変わってきます。
例えば、給湯のみ、かつ、省エネ機能なしのシンプルな給湯器であれば5万円前後から購入が可能ですが、
高機能なタイプになると20万円を超える機種もあります。
ガス給湯器本体の機能の違いと価格の相場は以下の通りです。
給湯器の本体価格相場
- 追い焚き機能なし(給湯のみ):70,000円~130,000円
- 追い焚き、オート、フルオート:〜200,000円
- 追い焚き他高機能、オート、フルオート:250,000円前後
- エコジョーズ(高機能タイプ):250,000円〜
給湯器には多種多様な機能があり、機能によって価格にも大きな差があります。
使わない機能を付けてまで、高額な給湯器にする必要はありません。
購入の際は、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて選ぶようにしてくださいね。
(3)戸建てとマンションの給湯器交換費用について
給湯器の交換費用は、あくまで「給湯器の本体価格+工事費用」となりますので、
戸建てなのかマンションなのかで費用に差が出ることはありません。
ただし、マンションでの施工の際は、
設置場所を移動できないことがほとんどのため、業者に相談のうえ給湯器を選びましょう。
また、分譲マンションでの施工は、管理会社の許可が必要になることもありますので、
お早めにマンションの管理会社へ確認するようにしてください。
6. 給湯器の交換工事までの流れ
ガス給湯器の交換工事までの流れをご紹介します。
① 現場調査
施工業者が設置場所を確認します。
例えば、配管の種類、外壁の強度、ガスの種類、給湯器の設置場所の高さ、周辺環境、
作業に必要なスペースが確保できるか、法的な設置基準を満たすかなどを調査します。
ガス給湯器交換サービスでは、給湯器の新設や給湯器の移動でない場合は、
無理に現地調査を行わず、メールでお送りいただいた写真をもとに現場調査をしています。
下記の5項目の写真を service@kyutouki.co.jp までお送りください。
- 給湯器全体がわかる写真
- 給湯器の品番の写真
- 浴室リモコンの写真
- 給湯器の配管全体がわかる写真
- 給湯器設置場所までの通路の写真(給湯器まで普通に歩いて行けるかどうか)
給湯器を新設する場合や、給湯器を移設する場合には、お宅までお伺いさせていただきます。
② ガス給湯器を選ぶ
欲しい機能や設置状況などを踏まえ、ガス給湯器をお選びいただきます。
③ お見積もり
工事費とガス給湯器の価格を見積もり、お客様に提示します。
④ ご注文
見積もりにご納得いただけたら、正式に注文となり、交換工事の日程を決めていきます。
⑤ 交換工事
交換工事の日程にて、お客様のご自宅に伺い工事を進めます。
なかには、現地調査をせずに見積もりを出す業者もいますが、
交換工事は実際に現地を見てみないとわからないことが多くあります。
現地調査なしの見積もりで工事を依頼した場合、施工後に追加費用を請求されることもあります。
そのようなトラブルに巻き込まれないよう、
現地調査をしてから見積もりを出してくれる業者に依頼するようにしましょう。
7. どこに頼めばいい?給湯器の交換業者選び
実際に、ガス給湯器の交換を依頼する業者はどこにすればいいのかわからないという方も多いことでしょう。
埼玉県内にもガスの給湯器交換の対応をしてくれる業者はたくさんあるため、
一体どの業者がいいのか迷ってしまいますよね。
そこで信頼できる業者を選ぶためのポイントをいくつかお伝えします。
(1)有資格者による施工
ガス給湯器は、ガスを利用してお湯を沸かすため、
間違った施工や使い方をすると、重大な事故につながる恐れもあります。
そのため、ガス給湯器の交換に関連する資格には、「ガス機器設備スペシャリスト」(GSS)や、
都市ガスの配管工事の資格である「簡易内装工士」、
配管接続工事資格である「ガス可とう管接続工事監督者」といった資格があります。
無資格業者の施工によるトラブルは、毎年必ず発生しているといっても過言ではありません。
名刺やホームページなどから、施工担当者が「必要な資格を持っているのか」を確認しましょう。
(2)作業内容と料金が明確な見積もり
内訳の記載がなく交換工事一式の項目のみの見積もりの場合、
後付けで見積もり以上の費用を請求されることがあります。
「何にいくらかかるのか」がわかる見積もりを、ていねいに説明してくれる業者を選ぶのがよいでしょう。
比較するためにもひとつの業者ではなく、複数の業者に依頼して見積もりを出してもらうことも大切です。
(3)損害賠償保険の加入
施工は細心の注意を払って行いますが、それでも、作業中に自宅の壁を破損した、
工事器具を運ぶ際に車を傷つけてしまったといったトラブルが発生する可能性はゼロではありません。
そんなときも「損害賠償保険」に加入している業者であれば、
保険により速やかに損害額を負担してくれるため安心です。
(4)施工者の顔が見える
ホームページなどで、施工業者の担当者の写真などが掲載されているのも安心できるポイントのひとつです。
給湯器の交換工事は、家に来てもらい、家の中での作業も発生する工事です。
事前に担当者の顔や人柄がわかる業者の方がより安心できるでしょう。
(5)施工事例と口コミ
ホームページで確認できる施工事例やお客様の口コミは、業者選びの大切な判断材料です。
実績と口コミが随時更新されているかもそうですが、
例えば、お客様との写真を掲載している業者は、お客様との関係が良好な証拠でもあります。
そちらも確認してみてくださいね。
8. 給湯器メーカーの見積もりが高いと思ったらご相談を
基本的に大手メーカーやガス会社にガス給湯器の交換を依頼した場合、
メーカーと実際に施工する地域業者の間で中間マージンが発生することがあり、費用が高めになる傾向にあります。
実際に、弊社への問い合わせでも、
「メーカーから紹介された業者の見積もりが高かったので、相見積もりを取りたい」というお客様は多いです。
見積もりが高いと思われたときは、ぜひ、ガス給湯器交換サービスにご連絡ください。
弊社では、スピーディーな対応、適切な修理・交換工事はもちろん、
自社職人ならではの料金をご提示させていただいています。
ていねいに、誠実に対応させていただきますので、まずはご相談いただければと思います。
埼玉県の給湯器交換・修理対応事例
まとめ
ガス給湯器の交換は10年が目安ですが、使用状況によっては早まる場合もあります。
「故障してしまった・・・」というときに焦って困ることのないよう、
日頃から安心して相談できる業者を見つけておくと、
いざ修理や交換が必要になった際にスムーズに進めることができますよ。
埼玉県内にはガス給湯器の修理、交換に対応可能な施工業者はたくさんありますが、
業者選びのポイントを参考に、安心して依頼できる施工業者を選んでくださいね。